先日所用で札幌に行って来ました。
今まではAIR DOやANAを使う事が多かったので、今回は敢えてLCCを利用してみました。
利用するのは今回が初めてだったのですが、その際にいろいろ面白いことに気づいたので、紹介します。
そもそもLCCとは?
LCCとは、Low Cost Carrierの略で、 従来の航空会社で行われていたサービスを簡素化、運行の効率化、運行費用の徹底した削減などを行い、低価格の運賃を実現してした「格安航空会社」の事です。
国内の有名どころだと、”peach(ピーチ)“、”Jetstar(ジェットスター)“、”Vanilla air(バニラエアー)“があります。
多くの会社が、JALやANAなど大手航空会社から出資され運営が行われています。
さぁ、早速空港に向かいましょう。
成田空港のLCCは第3旅客ターミナルを利用するので、”空港第2ビル駅“で下車します。
お間違えないよう。
駅に着くと案内板がそこら中にあるので、間違えることはないでしょう。
第3旅客ターミナルは青色の看板が目印です。
ん?
710m!?
遠っ!!
そうなんです。第3旅客ターミナルはとにかく遠い。
駅に着いてからもひたすら歩き続けます。
長い通路を抜け
奥へと進んでいきます。
途中でターミナル連絡バスがあります。
噂によると、バスに乗ると遠回りになってしまい、歩くより時間がかかるようです。
今回は時間がなかったので検証出来ませんでしたが、次回LCCを利用するときは乗ってみたいと思います。
さらに通路を進みます。
通称ナリタニストロード。
成田空港の旅行者(ナリタニスト)が利用する道。
初めて聞きました。
添乗員さんも大変ですね。
後少し!
着きました!
中に入ると、各航空会社の搭乗手続きができます。
私は今回”バニラエアー“だったので、奥の窓口ですね。
端末を使って搭乗チケットをゲット。
チケットを入手後奥に進むと、開けた場所に出ます。
ここにはフードコートや、本屋、売店などが多数並んでいます。
お腹が空いたので、ぶっかけうどんを食べる。
やっぱりかしわ天は最高です。
/新千歳空港行き、○○○便のお客様、間もなく搭乗手続きを終了致します。\
ん?時計を見るとフライト40分前。
やばい!呑気にかしわ天食ってる場合じゃなかった!
搭乗手続きはすんでいるので、急いで手荷物検査をしなくてわ。
手荷物検査カウンターに来ましたが、予想以上に混んでいました。
国内線の検査をする場所が最大5ヵ所しかないため、列の進みが非常に遅かったです。
この辺は余裕を持って行動したいですね。
さぁ後は乗るだけです。
私が乗る飛行機はどれでしょうかね?
狭い階段を抜け着いた先は、
まさかのバス移動。
搭乗する飛行機までバスで移動します。
そして、コイツを使い地上から飛行機に乗り込みます。
要人の来日かな?
通常の航空会社とLCCの違いが初めて分かったような気がします。
ちなみにLCCは機内の飲み物は有料ですので注意が必要です。
食事の販売もしています。
そして、無事到着。
いかがったでしょうか。
LCCの特徴はやはり移動手段としての飛行機サービスに特化し、料金の安さと引き換えに快適な空の旅を縮小したといった感じでしょうか。
そしていろいろと時間が掛かることが多いので、普段より余裕を持って行動した方がよいと思います。
ただ、何はともあれ値段の安さは魅力的ですので、急な出張や、簡単な旅行で利用してみるのが良さそうです。
次回は札幌に来た目的についてお伝えします。
ではまた。