金ローで初めて”ベイマックス”見ました。

『ベイマックスは視聴前はトトロ。視聴後はグレンラガン』という話は聞いていたのですが、
まさにその通り。


いや、感動しなかったというわけではないですが、兄弟や仲間たちとの絆が敵に立ち向かうというのも間違っていなかったわけで。

つまりその映画に何を望んで視聴したかというだけだと思うんです。



有名な話として、日本版と海外版のポスターの違いが紹介されています。


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左が日本版で、右が海外版

まぁこれを見れば、その国の人たちがどういったものが好きで、どういった層に見てほしいかというメッセージも見て取れます。



私はアクションやヒーローものが好きなので、海外版のような見せ方の方がきっと劇場に足を運んだと思います。
しかい、海外のようなポスターを見せられて見に行くかって言われても正直微妙です。


ただアクションシーンを見せればいいという物でもなく、またただ感動ものを見せればいいという物でもなく。
娯楽が多様化している現代において、見る人によって感じかたが違ったり、いろんなジャンルを混ぜ合わせたものの方がいろんな人を楽しませることができる。

『見る前と後でイメージが変わった』というのも非常に強力な口コミ効果です。
おそらくそういった話題性も狙った上での、ストーリー構成だったのではないでしょうか。


そういった話題性が積み重なってヒット作に繋がるのだと思います。



ではまた