(ちょっとタイトル変えてみました。)
クリスマスそっちのけでポケモンやってます。
かれこれ20時間は超えたですが、捕まえるのが楽しすぎて全然進んでません。
それはともかく、面白いシーンを見つけたので1つご紹介。
今作、新ポケに“ヒドイデ”というポケモンでてきます。
こいつです。
タイプはみず・どく。
どげどげの中にいるやつ、ちょっとチャーミングじゃないですか?
んで、こいつの図鑑文章がコチラ。
サン:
あたまに ある どくトゲで えものを ズブリ。よわったところを 10ぽんの しょくしゅで とらえ とどめを さす。
ムーン:
かいていや かいがんを はいまわる。 サニーゴの あたまに はえる サンゴが だいこうぶつだぞ。
このポケモンは水中のポケモン、サニーゴを捕食しているんですね。
こいつがサニーゴ。
まぁここまでだったら今までもあったのですが(キャタピーがとりポケモンに捕食されるとか)、
なんとゲーム内でもこの捕食関係が実装されているんですね。
今回やせいのポケモンは、自身のHPが下がるとなかまのポケモンを呼ぶことがあります。
通常であれば、同じポケモンや自身の進化先を呼ぶことが多いのですが、
サニーゴに関しては、稀にヒドイデを呼ぶことがあります。
こんな感じですね。
で、普通は2匹とも自分のポケモンを襲ってくるのですが、
この場合、なんとヒドイデはサニーゴを襲います。
最初見たとき、見間違いか何かのバグかと思いましたが、
調べてみてヒドイデがサニーゴを捕食するという図鑑説明を見て納得しました。
ポケモンの世界において、通常の動物はいなく、ポケモン達によって生態系が成り立っているというのは、以前の作品でも表現されていました。
しかしながら今回ゲームの中でそのいう状況を再現したというのが非常に面白いと感じました。
ポケモンは実際の生物をモチーフにしているものが多いです。
実際の世界でもヒトデ(オニヒトデ)がサンゴを捕食し、その被害が問題になっているという事も以前ニュースでやってましたね。
生物が食う食われるの関係があるのは当然の流れであり、その大きな流れの中に生物たちは組み込まれています。
当然その流れの中に自分自身も組み込まれており、その生物の流れにいるということをちゃんと知る必要があります。
もちろん、学校でそういった事を習う機会はあると思いますが、ゲームをきっかけに生物のことや環境に興味を持ち、見識を広げるということもあるかもしれません。
ゲームは子ども達が触れることが非常に多いです。
様々な事を知る機会が多い子供たちだからこそ、ゲームから幅広い分野を学ぶきっかけになったら、ゲームの新しい可能性が広がっていくのではないでしょうか。
ではまた。
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