今回のジャンルは『漫画』です。

漫画は小さい頃からいろんなものを読んできてますが、
その中で最近はまっているものをご紹介します。
興味がありましたら、ぜひ書店へGO!




『ダンジョン飯 作:九井諒子』


ビームコミックスで連載中の漫画です。
2016年から連載を開始、現在は3巻まで単行本が出ています。


~あらすじ~

ざっくり言うと


『ダンジョンで飯を食う話』です!


流石にざっくり過ぎるので、もう少し詳しく話すと、



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~^

ある日地下に巨大な空洞(ダンジョン)が出現した。
そのダンジョンから現れた男は、自身の事を黄金の王国と王と名乗り、王国を乗っ取った“狂乱の魔術師”を討伐すれば、
国の全てを与えると言い残した。その言葉に惹かれ、数多くの冒険者がダンジョンに乗り込んでいった。

主人公である“ライオス”一行もそんな冒険者の中の一人。
ダンジョンの深層でレッドドラゴンに出くわした一行は、“空腹”が原因で全滅となってしまった。
命からがらダンジョンから脱出は出来たもの、妹の“ファリン”はメンバーを庇ったことでダンジョンに一人取り残されてします。
更に追い打ちをかけるように、全滅した際に所持品をすべて失ってしまいパーティーは無一文状態。

一刻も早くファリンを助けにダンジョンに行かなくてはならなかったが、お金も食料もない状態で途方に暮れてしまう。

そこでリーダーのライオスはメンバー妙案を提案する。


『ダンジョンにも生態系が存在する。ならばダンジョンの魔物を食べながら妹を助けに行く』

彼らの“ダンジョン飯”生活が幕を開けた。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~^

こんなお話です。

ジャンル的には、冒険+グルメになるのでしょうか。
1話毎に新しい魔物が出てきて、なんだかんだ言いながらその魔物を調理して食べてます。
妙にリアリティのある描写(調理しているところ)なので、本当にそんな料理があるのではないかと錯覚してしまいそうです。

魔物に関しても、ファンタジーの世界にはよくある生物ばかりなので、イメージもしやすくとっつきやすいと思います。


本人たちは至って真面目にダンジョンを攻略しているのですが、
魔物を食べることに抵抗のないメンバーと、出来れば魔物を食べたくないメンバーの葛藤が妙にコミカルだったりクスッとした笑いをもたらしてくれます。
出てくるキャラクターも皆個性的です。

年に1巻くらいのペースで単行本が出ているので、気になった方はぜひお手に取ってみてはいかがでしょうか。
メンバーの魔物食生活や奮闘記が見れてとても面白いですよ。
お勧めします!




ここで試し読みもできます。

http://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_EB06000001010000_68/




ちなみに登場人物は、



こんな感じで。




出てくる料理は、

こんなのとか、




こんなのが出てきます。



美味しそうに感じたらあなたは冒険者に向いています。





ではまた。