【サン・ムーンプレイ日記　ストーリークリア後の感想】

文字サイズや色など、細かいデザインを設定できるようにしました。

ひさびさにポケモンプレイ日記です。
三が日、風邪でぶっ倒れている中、なんとかクリアしました。
ポケモンでクリアって何を指すんだって感じもしますが、チャンピオンを倒してエンドロールを見たということで、ここをクリアにしました。

一応一区切りついたという事で、感想を述べたいと思います。
各項目を★～★★★★★でそれぞれ評価を付けてみました。
参考までにどうぞ

難易度
★★★★
今作はかなり難しく感じました。

まず道中に出てくる野生のポケモンはもとより、トレーナーが繰り出してくるポケモンのレベルが高めです。特に各道路にいる番人のようなトレーナーはなかなか手ごわいです。

彼らは倒すとわざマシンなどの貴重なアイテムを貰えるので積極的に倒していきたいのですが、なめてかかると痛い目に合います。また、今作で登場したZわざも、しまキング（ジムリーダーのようなもの）はもちろんの事、少し上位のトレーナーも普通に使ってきます。
後述しますが、今回育成を支援する機能が複数導入されているため、今までに比べれば育成や厳選は大分楽です。

その分、ストーリーの難易度が少し高めに設定してある印象を受けました。
ちゃんとレベルを上げないと、道端のトレーナーにボコボコにされます。

プラスパワーやスペシャルアップとか、道中で初めて使いました・・・

各道路にはボスがいて、道路のトレーナーをすべて倒すと挑戦可能になります。
ちなみに今作もエリートトレーナー（女）は見どころの1つです。（何
ポケモン
★★★
前作に比べて、新ポケモンの数が多いです。
特にフェアリーポケモンの数がグッと増えました。

個人的に毒ポケモンが好きなので、たくさん増えたフェアリーに有効な毒ポケモンが大活躍できそうです。

かわいいポケモンやかっこいいポケモンをたくさん増え、3Dモデリングをフル活用していました。
現状使えるポケモン種類に限りがあるため、フェアリーに有効な炎ポケモンの数が少なかったりで、バトルに偏りがありますが、過去の作品からポケモンを連れてこれる、”ポケバンク”も1月中にサンムーンに対応するようなので、今後さらにバトルが楽しくなるのではないでしょうか。

後、気になったのはポケモンらしくないポケモンがすごく増えたことでしょうか。いわゆる準伝説ポケモンポジが今作もいくつか出てくるのですが、その中でもUB（ウルトラビースト）と呼ばれるポケモンは非常に異質です。

こんなのとか

こんなのとか

こんなの

随分思い切った方向転換をしたなと。
育成
★★★★★
今回育成難易度が非常に優しくなりました。
過去作を知っている人間としては、もう別ゲーなんじゃないかと思うくらい。
例を挙げると。。。

・個体値を画面上で確認することが出来る。
・個体値を後からMAXにすることができる（レベル100必須だが、LV100も10分くらいで可能）
・とくせいを後から変える事ができる
・やせいのポケモンがなかまを呼ぶを繰り返すと、一定回数以上の呼ばれたポケモンの個体値が4V以上確定になる
・さらに夢特性もその時発生する可能性がでてくる
・夢特性が卵で遺伝できる

などなど。
以前に比べて育成や厳選がグッと楽になりました。

空いた時間はパーティー構成やわざ構成などに時間を費やした方がいいかもしれませんね。
過去作の伝統を廃止
★★★★
これは、賛否両論あるかと思いますが、私は非常に良かったと思います。

具体的には、ジムリーダーの撤廃や秘伝マシンの廃止などでしょうか。
流石に7作目ともなると、マンネリ化は否めませんが、飽きさせないため努力というのを非常に強く感じましたし、何より楽しかったので成功だったのではないかと思います。
特に秘伝マシンを”ポケモンライド”に変えたのは非常に評価が高いです。
前作までは冒険をするための秘伝要員を1匹必ず連れていく必要がありましたが、ポケモンライドのお影で、常にフルメンバーで冒険ができるようになったのは大きいです。

その分難易度が上がったような気もしますが（笑）

ポケモンと一緒に行動できるのはなかなか爽快です。

トロピウスさん（秘伝要員）お疲れ様でした。
ストーリー
★★
こちらはそこまでのめりこめる感じはなかったですね。
スカル団にもあまり魅力を感じませんでしたし、ボス的ポジションのヒロインのおかあさんも、ちょっと頭おかしくなっちゃった感じなので、かっこいい悪キャラっていうのがいなかったのが残念ですねー。

今回のボスポジ”ルザミーネ”さん
見た目はすごくかわいいのに。
やりこみ要素
？？？？？
すいません、こちらはまだクリアしたばかりなので、これから順を追って紹介したいと思います。

少なくとも上に挙げたUBを捕まえたり、各島にいる守り神ポケモン”カプ”シリーズを捕まえるなど、まだまだやる事は多そうです。

カプシリーズの1匹、”カプコケコ”
凄く強いです。

またバトルツリー（いわゆるバトルタワーなどにあたる施設）には過去作のキャラクターも出てくるみたいなので、こちらも非常にたのしみ

あれは冬山にたった一人で過ごし続けた伝説のトレーナー・・・！